キザキ 野営道具 ウッドストーブ ソロストーブタイタンとの比較も

キャンプギア

野営道具 ウッドストーブを購入しました。

手ごろな価格で、ウッドストーブとしても、アルコールストーブの五徳としても使いやすいです。

超火力でした

1.製品概要

〇スペック

  • サイズ:12.5㎝×22㎝
  • 収納サイズ:13㎝×10㎝
  • 重量:510g
  • 材質:ステンレス

〇セット内容

  • 空気孔リング
  • 二層燃焼室
  • 灰受け
  • 五徳スタンド
  • 五徳
  • メッシュ袋
  • 説明書

組み立てると下のようになります。

五徳は十字になっているため、シェラカップなど小さなクッカーも乗せられます。

8インチのニトスキを置いても安定感があります。

ソロストーブと違い、底は開放されているため、灰が下に落ちてしまいます。

そのため、Amazonで500円ほどのカーボン焚火シートを購入しました。

25㎝×25㎝のものは、丸めて収納できました。

 

ペレット用のロストルはソロストーブライト用がはまります。

2.アルコールストーブ仕様

灰受けを裏返してセットすると、アルコールストーブが丁度良い高さに収まります。

 

 

3.焚火仕様

良く燃えました。二次燃焼の炎も綺麗でした。

キャンプ場で売っている広葉樹の薪2本分燃やしましたが、ほとんど燃えカスが残りませんでした。

また、底が空いているため芝生の上では注意が必要です。

写真の様に、焚火シートを2重にし、その下に板を置きましたが、芝を焦がしてしまいました。

キャンプ場さん申し訳ありません。

この日は1日雨だったので、キャンプ場の枝が拾えずポテンシャルを発揮できませんでした。

次回はもっと長く遊べるよう晴れの日に持っていきます。

別日に河原で使用しました。

カーボンフェルトを下にひいたところ、穴が空くことはありませんが、序盤はシートの下から煙が出ていたので、芝生では耐熱テーブルなどの上に置かないと駄目なようです。

この日は35㎝の針葉樹の薪5本分くらいの量で、約3時間焚火ができました。

少ない燃料で焚火を長時間楽しめるのは良いと思いました。

調理もしやすかったですが、五徳が滑って落ちそうになりました。

4.ペレット仕様

ペレット用のロストルはソロストーブライト用のものを購入しました。

燃焼室の直径はソロストーブタイタンより若干小さいため、タイタン用のロストルはまらないかと思います。

キャンドゥのペレットを購入

キャン★ドゥで売っている100円のペレットを購入しました。

1袋で約30分燃焼し、調理中に燃料を追加することなく使用できました。

着火はファイアーライターとそこら辺に落ちていた小枝を数本使いました。

勢い良く燃え、二次燃焼もキレイでした。

火力が強く飯盒の底面が煤ですごいことになりましたが、調理もしやすかったです。

約30分ちょっとで上のような火加減になりました。

ここから更に30分くらいは熾火で燃え続けていました。

ここでペレットを少量ずつ追加すれば再び燃焼すると思いますが、今回は1袋ぶんでお開きとしました。

5.ソロストーブタイタンと並べてみた

写真の左がソロストーブタイタン、右が野営道具ウッドストーブとなります。

同じ枝を使って燃焼させましたが、火力は一見遜色ありませんでした。

サイズ比較

〇野営道具 ウッドストーブ

  • 高さ:約10㎝(収納時)、約22㎝(使用時)
  • 直径(幅):約12.5㎝
  • 重量:510g

〇ソロストーブ タイタン

  • 高さ:約14cm(収納時)、約20cm(使用時)
  • 直径(幅):約13cm
  • 重量:約467g

ソロストーブ タイタンの方が燃焼室の直径が若干広く、重量も軽い、組み立てと片付けが簡便な所が利点でしょうか。また、底面もステンレスで覆われているため、地面へのダメージも少ないかもしれません。

一方野営道具ウッドストーブはコンパクトに収納でき、価格が安い、五徳が使いやすいのが良い点だと思いました。

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