Whole Earthのソロ用2ルームテント「EARTH TRIPPER 2.0」の紹介です。
設営が簡単、広い前室、3面メッシュ、スカート付きと、私が求める要素が全て詰まっているテントです。
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製品概要 サイズなど
EARTH TRIPPER 2.0
最大2人用のコンパクトテント。
ソロキャンプにも最適なコンパクト収納サイズになり、居住性と収納性を重視した大空間な前室で、前室出入口にメッシュを搭載し快適に過ごせます。
前室を広く設計しており、ゆっくりくつろげる空間、または収納スペースとしても使えます。さらに前室入口にはキャンプグッズが掛けられる便利なデイジーチェーンが付いています。
組み立ては、カラーアシストシステムにより、ポール、スリーブ、ポールジョイント部分が同色に色分け、クイックアップイージーピンを採用し1人でも簡単に組み立てられます。
・SPEC
〇使用時サイズ:
・フライシート(約)W230 x D300 x H145cm
・インナーテント(約) W215 x D140 x H120cm
〇収納サイズ:(約) W60 x D23 x H23 cm
〇重量:(約)7.50kg
〇材質:
・フライシート: ポリエステル(耐水圧 3,000mm、撥水加工、防水シームシール加工、UPF50+、裏側シルバーコーティング、難燃加工)
・インナーテント: ポリエステル(耐水圧 500mm、撥水加工)
・フロアー: ポリエステル(耐水圧 5,000mm、撥水加工)
〇付属品:
・スチールペグ 22本
・張り綱ロープ(太さ3.5㎜、長さ 250㎝ x 5本, 150㎝ x 6本)
・収納ケース
・修理用ポールスリープ 13cm×1本
(出典:Whole Earth)
・外観
〇キャノピーポールは別売です。↓の写真はDODコンパクトタープポールです(170㎝)
サイドの高さも約120㎝あるので、横からも出入りができます
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〇後ろにはメッシュはありません。トグルで固定できます
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〇ベンチレーターはサイドに2つ、後ろに1つです
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〇レインブロッカーにより雨が侵入しにくいです
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・インナーテント
〇横約210㎝ × 縦約140㎝の長方形です。ポケット、ランタンフック付きです。
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〇一人だと荷物も置いてもゆったりと過ごせます。
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〇頑張れば2人入りますが、テント後方の傾斜があるため、後方寄りで寝ると圧迫感があります。
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〇テント後方からも出入りはできます。後室は靴1足分置けるスペースはありますが、結露したらびちょびちょになりそうです。
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〇インナーの前後ともにメッシュにできるので、風通しが良いです。
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EARTH TRIPPER SCもあります
アーストリッパーには、虫を寄せ付けにくく、逃げていく素材「SCORON」を使用した防虫テントもあります。
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EARTH TRIPPER 2.0の良いところ
・設営が簡単
2ルームテントですが、ソロ用サイズなので10分ほどで設営できます。
メインのポールは3本とフロントルーフ用に小さめのが1本ありますが、ポールとスリーブが色分けされているため、見分けやすくなっています。
・広い前室
前室は横約230㎝ × 縦約150㎝ × 高さ約140㎝あり、前室で調理できるほどの広さがあります。
フィールドラックやテーブル、小さめの石油ストーブを入れても余裕のスペースです。
冬はフィールドラック2段とツールボックスを端に置き、反対側にアラジンの反射式ストーブを置くパターンが多いです。
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縦向きだと足を伸ばすとテント前面に付きますが、横か斜めなら問題ありません。
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・メッシュが快適
前面と側面の計3か所にメッシュが付いているので、虫の侵入を気にすることなく、風通し良くおこもりができます。
↓の写真の日もハエっぽい虫が多く飛び回っていましたが、前室内に侵入することはありませんでした。
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・難燃加工
フライシートは難燃加工がされているそうです。過信するのは良くないと思いますが、近くで焚火をしても安心感があります。今の所穴は空いていません。
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・シルバーコーティングと紫外線カット
フライシートの内側にはシルバーコーティングがされているため、暑さを約5℃軽減できるそうです。
さらにUPF50+により紫外線も軽減するそうです。
・デイジーチェーン
前面の上部にあります。ランタンやシェラカップなどをつるせます。タオルなども干しています。
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EARTH TRIPPER 2.0の惜しいところ
・ファスナーがよくかむ
ファスナー部分は、レインブロッカーなど雨対策がされていることもあり、よくかみます。
1回のキャンプで3回はかむので注意が必要です。
・後方にメッシュが欲しかった
欲を言えば後方にもメッシュが欲しいと思いました。
・250㎝ガイロープをあと1本つけてほしかった
250㎝ロープは5本付属されています。
テントの4隅の補強用に使うので1本余りますが、あと1本あればキャノピー用のロープも付属品で足りたのですが…
・結露
EARTH TRIPPER 2.0に限ったことではありませんが、ベンチレーターが大きくても結露はあります。
冬場、ベンチレーターは全開にしインナーの前後も少し開けていましたが、インナーの壁面の結露で寝袋が濡れてしまいました。
インナーがTC素材であれば結露は軽減されます。
アーストリッパーと同じようなソロ用2ルームテントでは、TC素材のインナーを採用しているテントとして、ユージャックのソルステントなどがあります。
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まとめ
Whole EarthのEARTH TRIPPER 2.0は広い前室とメッシュやスカート、フライシートの加工などで、夏も冬も快適な最強テントです。
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