ボダム(BODUM)トラベルプレスセットレビュー

キャンプギア

BODUMのタンブラー型のフレンチプレスコーヒーメーカーを紹介します。

簡単に美味しいコーヒーを作ることができ、そのままタンブラーとしても使える優れものです。

1.製品概要

サイズ等

カラー:ブラック、オフホワイト、レッド
容量:0.350 ml
サイズ:横幅 8.0㎝、高さ 18.5㎝、深さ 9.0㎝
素材:ステンレススチール、プラスチック、シリコン
耐熱温度:100℃
(出典:BODUM https://www.bodum.com/jp/ja/k11067-01-travel-press-set)
 
 

付属品

タンブラー本体と、フィルター付きのフタ)、普通のフタの2種類が付属されています。
 
 
・説明書は日本語版が入っていました。
 
 
・フィルターは写真の通りとなります。
取り外しができ、公式ページで交換用フィルターも販売しています。
 
・タンブラーの中は、お湯を淹れる際の目印等ありません。
・底はシリコンとなっており、滑りにくくなっています。
 

2.フレンチプレスについて

・誰でも手軽においしいコーヒーを淹れられるコーヒーメーカー。

・粗挽きに挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎ、できあがりまでは置いておくだけで、安定した味わいを簡単に実現。できあがりまでの時間は、有効活用にも。

・コーヒー豆の旨みや香り、おいしさに必要な豆の油分(コーヒーオイル)を余すことなく抽出し、コーヒー豆本来の味が最大限に引き出せる。

(出典:BODUM https://www.bodum.com/jp/ja/k11067-01-travel-press-set)

3.コーヒーの淹れ方(説明書通りです)

1.リッドを左へ回して取り外します。

2.本体に粗挽きに挽いたコーヒー豆を入れます。

※コーヒー豆は「粗挽き」をご使用ください。

※お湯120cc に対して粗挽きに挽いたコーヒー豆7g(テーブルスプーン山盛り1杯) を目安

3. コーヒー豆の量に合ったお湯を本体に注ぎます。

※本体上部から最低2.5cmの空間を残し、お湯を注いでください。

 

4.コーヒー豆全体にお湯が浸透するようスプーンやマドラーなどで軽くかき混ぜます。

5.リッドを右へ回して閉め、フィルターを押し下げずに4 分間蒸らします。蒸らすことで香り、風味が際立ちます。

※ リッドキャップを開けた状態で蒸らしてください。

6. 本体をしっかり握り、フィルターを本体内へ静かにまっすぐ押し下げます。

7.リッドキャップを開き、本体から直接お飲みください。

※トラベルプレス用の リッドを使用してコーヒーを入れた後は、 リッドを付け替えずにそのままお飲みください。

4.ボダムの良いところ

1.簡単にコーヒーを作れる

ハンドドリップも楽しいですが、数分は付きっきりになってしまいます。

一方ボダムは粉とお湯を入れたら4分待てばいいだけなので、忙しい朝などにとても便利です。

仕事の日は起床してから20分で支度をして家を出るため、コーヒーを作る時間がなかったのですが、これを買ってから家でコーヒーを淹れて職場に持っていけるようになりました。

また、職場にお湯があるので、粉だけ入れて職場に持っていき、昼休みにお湯を淹れてアツアツのコーヒーを飲むこともできます。

2.保温性、保冷性

本体は二重構造で保温性、保冷性があるので、冬キャンプでも温かいまま飲めました。

また、熱いお湯を淹れた直後でも熱さを感じることなく本体を持てます。

5.注意点

大きく傾けると、中心の押し込む部分から漏れます。

車や手でもって移動する分には問題ないと思いますが、お湯を淹れた状態で適当にカバンに入れたらこぼれると思います。付属の穴の開いていない普通のフタでも注意が必要です。

6.エスプロもあります

ボダムと同じような持ち運び可能フレンチプレスに、エスプロがあります。

ボダムよりも細長い形状となっており、容量はボダムより多めの473mlとなります。

また、フタも漏れにくい設計となっているので、ボダムより持ち運びしやすそうです。

値段がボダムの倍近くすることと、持ち主曰く、エスプロは洗うのが大変とのことで、私はボダムを選びました。

どちらもナイスです。

まとめ

ボダムのトラベルプレスは簡単に美味しいコーヒーを作ることができ、仕事でもキャンプでも活躍してくれます。

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