キャンプだけでなく家でもほぼ毎日使っている、
モンベルアルパインクッカー 14+16パンセットを紹介します。
1.製品概要
セット内容
・鍋(14㎝・16㎝)
・フタ(14㎝・16㎝)蒸気穴あり
・16㎝のフライパン(フッ素加工)
・収納袋
・クッカーにはそれぞれ目盛りが付いています。
〇↓16㎝クッカー
〇↓14㎝クッカー
以下モンベルオンラインショップより抜粋(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124908)
サイズ
・アルパインクッカー 14:∅15.5×7.9cm(0.8L) 185g
・アルパインクッカー 16:∅18×10.4cm(1.5L) 236g
・アルパインフライパン 16 ディープ:∅18×5cm 194g
素材
・本体,フタ:アルミニウム
・ハンドルカバー:シリコーンゴム
現在はリニューアルされています
私が所有している物は、鍋のフチは円形で、フタには蒸気穴がありますが、進化版はフタに蒸気穴がなくなり、鍋は液体を注ぎやすいように注ぎ口がついたようです。
また、ふたの内側のシリコーンパーツを使い、クッカーの縁にかけることができるなどの改良がされているようです。
詳しくはモンベルのオンラインショップで紹介されています。
2.各製品の用途(特にひねりはありませんが)
アルパインクッカー 14
・主に炊飯や、麺類を茹でるのに使っています。米は普段は3/4合炊いています。
インスタントラーメンは収納できるものとできないものがありました。麺の塊が丸形のラーメンなら行けそうです。(○:チャルメラ,×:うまかっちゃん、エースコックワンタンメンなど)
・フタに蒸気穴があるので、炊飯には向いていないかと思いましたが、特に問題なく美味しく炊けています。
↓1合炊くとこんな感じです。1.5合くらいは炊けそうです。
↓14㎝クッカーとフライパンでナポリタン
蒸気穴はあっても炊飯中はフタが浮くことがあるので、シェラカップなど乗せています。
フライパンと併用してレトルトカレー
アルパインクッカー 16
そのまんまですが鍋料理に使っています。特に冬場は週に2回は鍋です。
私は野菜をいっぱい食べたいので16㎝鍋がちょうどいいのですが、2,3人でも使える大きさだと思います。
キャンプでは毎回レトルトカレーかインスタントラーメンを食べるので、鍋必須です。
アルパインフライパン 16
・フッ素加工がされているので、焦げ付きにくいと思います。目玉焼き愛好家にはフタがありがたい。
・使用後ウェットティッシュで拭けばキレイになります。
ステーキも美味しく焼けました。
3.メリット
軽くて手入れが楽
これはアルミ製品としての特性ではありますが、セット全体の重さが約600gであり、持ち運びしやすいです。使用後も洗剤で洗えるので扱いは楽です。※参考:ニトリスキレット15cm単体=約700g
使いやすいフライパン
フッ素加工されているので焦げにくく使いやすいです。
オムレツを作るのにちょうど良いサイズのようです。
フタつき
フライパンにフタがあるので、目玉焼きや餃子なども作りやすいです。また、私は油がはねるのが好きではないのでフタは重宝しています。
汎用性の高いサイズ
16㎝クッカーはソロでもデュオでも、家でもキャンプでも使え、汎用性が高いかと思います。
米を直接食べる際、深型クッカーよりも食べやすいかと思いこの製品を選択しました。カレーなどをかけるのにも14㎝はちょうど良いサイズです。
あと完全に自分の好みですが、モンベルのクッカーの色がかっこいいです。
スノーピークのアルミパーソナルクッカーも焚火で使いやすそうで、どちらにするか1週間以上悩みました。ふるさと納税にパーソナルクッカーあったので、いずれ買います。
4.注意点
スタッキング
モンベルのケトルも所有していますが、16㎝クッカーにはスタッキングできますが、14㎝には合いません。
私はそれほどスタッキングを重視しないので問題ありませんが、モンベルから14㎝クッカーに合う大きさのケトルが発売されたら買うかもしれません。
シリコンのハンドルカバー
持ち手が熱くならないのは良いですが、直火注意です。私はやってしまいました。
焚き火では端に寄せているのですが…
フライパンのフッ素加工
フッ素加工は空焚きで劣化すると聞きますので、気を付けて使っていきたいと思います。
5.まとめ
2種類のフタつきクッカーと、フライパンすべてが使いやすく、買ってよかった製品です。
家のコンロで炊飯しても美味しく炊けるので、自宅でキャンプ気分を味わいたいときにはオススメです。
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